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仕事で急いでいた巡査長、公用車で47キロオーバーの運転 秋田県
仕事で急いでいた巡査長、公用車で47キロオーバーの運転 秋田県
 法定速度を47キロ超える時速107キロで公用車を運転したとして、秋田県の県央部の警察署の30歳代男性巡査長が本部長訓戒の処分を受けたことが、県警への情報公開請求で分かった。

 県警監察課によると、巡査長は4月、秋田中央署管内の主要道を公用車で走行中、107キロあまりで前の車を追い抜いた。仕事で先を急いでいたという。

 このほか、県警本部の50歳代男性警部は昨年11月、業務中に携帯電話で部下を飲み会に誘ったなどとして所属長注意を受けた。必要な上司への届け出もしていなかったという。県警本部の20歳代男性巡査長は4月、口論の末に交際相手を強く押したなどとして所属長注意を受けた。

【日時】2021年06月19日 10:55
【ソース】読売新聞オンライン